ローズマリー
ローズマリーは、古代ギリシャでは記憶力を高めるために髪に挿す風習があるハーブで、「記憶力のハーブ」とも呼ばれています
効果1 冷え性改善
含まれるジオスミンの弱った血管を強くする働きにより、全身の血流が良くなり代謝を促し冷えやむくみの対策に効果的です
効果2 疲労の回復
含まれるシネオールの血液循環を促す働きにより、新陳代謝が良くなり体内に蓄積された疲労物質の排泄に効果的です
効果3 疲れ眼回復
含まれるロスマリン酸が抗酸化の作用の働きに優れ、使い過ぎや加齢に伴う眼の酸化を予防するのに効果的です
効果4 肌質の改善
含まれるカルノシン酸は細胞を酸化ストレスから守る働きに優れ、細胞のダメージによる老化を防止するのに効果的です
効果5 胃腸の回復
含まれるフラボノイド類の成分が血管を強くし血行を促進させる働きに優れ、弱った消化機能を高めるのに役立ちます
ハーブ名 | ローズマリー |
学名 | Rosmarinus officinalis |
科名 | シソ科 |
使用部分 | 葉 |
味と香り | さっぱりとした味わい、スパイシーな香り |
主要成分 | フラボノイド、フェノール酸、ロスマリネシン、ロスマリン酸、トリテレペン酸、カルノシン酸(ロスマリネシン)、ジオスミン、タンニン、苦味質、精油(リモネン、α-ピネン、1.8シネオール、カンファー)、ミネラル(カルシウム、マグネシウム、カリウム)、ジテルベン化合物、樹脂など |
注意点
妊娠中、授乳中の方は、かかりつけ医師にご相談ください
高血圧の方は、かかりつけ医師にご相談ください